2019年12月4日(水)〜10日(火)  大阪市福島区役所 1階ロビー

▲イベント告知リーフレット

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CONTENS

見えてる色は、それぞれ違う?! 〜パネル展示と色覚体験〜

私たちの目に映る色の見え方は、一人一人異なります。色に対する感じ方は人それぞれ異なり、色の見え方や認識も違います。
色の見え方について考え、体験してみてください。

■日時:12月4日(水)〜10日(火) 9:00〜17:00
■場所:大阪市福島区役所 1階ロビー
■主催:福島区人権啓発推進協議会
■協力:NPO法人 TrueColors

人権週間「色覚パネル展示・色覚体験」アンケート 集計結果(回答者数:51名)
●この「色覚パネル展示・色覚体験」の内容について

●この「色覚パネル展示・色覚体験」が、
人権問題に関心を持つきっかけになりましたか?
●このような人権に関する啓発活動を
行うべきと思いますか?
●福島区が「個人が尊重され、区民一人ひとりの
多様性が受け容れられるまち」だと思いますか?
●今後の人権啓発のテーマについてご希望はありますか?(複数回答可)
●人権啓発についてや、本日のパネル展示・色覚体験のご感想等があれば自由にお書きください。

・日頃、あまり意識をしていない色覚について、詳しく説明して頂いて勉強になりました。世の中には違う様に見えている人がいるということは
 何においてもいえる事だと思い、人権を考えるきっかけになりました。

・この色覚パネル展示が人権問題に結びつくとは思わなかった。なるほどです。

・体験して初めて解る。

・私は70歳、中学一年の時、検査で色弱と告げられましたが今日まで差別、人権問題と感じる事なく生きてきました。
 色覚に対する新たな情報が多く得ました。

・色覚少数の方の見え方が分かってよかった。

・多数の人に体験してほしいと思います。

・1人ひとりの多様性を痛感しました。

・色の見分けが付きにくい事は、生活をする上で困難な事が多い事がわかりました。

・弟の弱色と言われたのは小学校での検査でした。小さい頃から知る事でまわりも理解出来た。
 今はしていないとのことで、3歳児健診、6歳健診でするのもひとつかもしれませんね。

・参考になりました。

・教えてもらわないと意味が分からない。

・女性ですが、色区別が時々人と違うことがあった。40代後半で20歳の頃病院で診察を受けたが「女性だから大丈夫」と何のアドバイスもなく終わる。
 差別、区別される程の症状はなく、美術、図画の授業も問題なく受け、評価もそれなりにもらった。何かのきっかけで差別される可能性もあったんだと
 気付いた。パネルはあっさりしすぎていたし、色の違いも解りにくくピッとこなかった。

・赤、緑のシートを使っても、よくわかりにくいものがあった。

・わかりやすかったです。

・孫のために知りたいと思っている時でしたので、大変、良かったです。

・体験してみて初めてわかる。理解できることがあると思います。

・人権というくくりでの事は思っていなかったので、少し驚いた。見え方がどうなっているか、体験できて良かった。

・ありがとうございました。来所して良かったです。また、どこかでお会いできますように。

・説明がわかりやすかったです。ありがとうございました。

・知識が広がり、理解が深まりました。仕事で役立てたいと思います。

たくさんの方々にご来場いただき、ありがとうございました。ご協力いただいた関係者の皆様にも感謝いたします。